ランニングの基本

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大抵は体操後、いきなりランニングという流れだと思います。ですが、試しに1週間に1回、ウオーキングを重視したランニング練習を入れてみてください。

 

例えば、20〜30分を大きなフォーム、かつハイペースで歩き、ストレッチ、ランニングという流れで取り組みます。
ランニングの着地が「パンッ、パンッ」というイメージなのに対して、ウオーキングは「ドシッ、ドシッ」です。宙に浮くことなく、片足で地面を支えている時間が長くなる分、筋トレのような効能が得られます。
何となくパタパタ走っていたような方のフォームが、地に足のついた安定感あるものに修正されます。
地面を上手に捉えて走れるはずです。
一歩のクオリティーが高いランニングとなります。

 

フルマラソンの1〜2カ月前には、ダメージを最小限に抑えて脚筋力の持続力をつけるために、3〜4時間のウオーキングを取り入れてみるとよいでしょう。
ビギナーの方に限らず、3時間30分を切るような上級者でも、こうした長時間ウオークがけがのリスクを抑え、走力アップに結びつくはずです。

 

ランニングにおける「歩く」動作の位置づけは、剣道の「構え」、水泳の「けのび」といった、最も大切にしなければならない「基本」に当たるのではないかと思います。
まずは基本をしっかりとマスターする。その上で、発展形へとシフトしていくべきです。

 

基本すらマスターできていないのに発展に移行しては無理がたたります。車や高速列車の走行実験では低速から入ってデータを取り、課題を解決しながら速度を上げていくはずです。
その過程を省いた走り方だと、いつか限界が訪れると思います。記録の頭打ちを迎えるかもしれないということです。

 

そして、この基本は1回取り組めばOKということではなく、1年を通じてコンスタントに取り入れていくべきです。
大自然で生活する四足動物をイメージしてください。
「たたずんでいる→歩く→走る」という生活です。
「歩く(歩行)」というベースの上に「走る」、さらには猛烈なダッシュで「逃げる」という運動が存在しています。

 

一方で私たちの日常生活習慣はどうでしょうか。
ビジネスマンでいえば「デスクワーク→ランニング」。このように「じっとしている⇔走る」といった、落差のある生活に陥ってはいませんか?

 

仕事を引退した方が「さあ、思う存分走れるぞ」と思ったら、けがをしがちになったというお話も耳にします。
仕事をされていたときには、通勤で日々必然的に数キロ歩いたり、ランニングをしたりとバランスが保たれていたのが、通勤がなくなったことで歩行・走行距離が減ることが1つの理由だと考えられます。

 

クラブの健康体操部門でも定期的に、正しく歩くプログラムを取り入れていますが、ある方が「何十年も歩いてきたけれど、生きているうちに、このメカニズムを知ることができてよかった」とおっしゃっていたのが印象的でした。

 

歩くことについてあれこれお話ししました。
こだわることなく見落としていた部分があったのではないでしょうか。
ランニングの基本という意味で、歩くことにも是非、こだわりを持っていただければと思います。

 

ビギナーのランナーの方や改めてランニングの基本を見直したいと思われているランナーの皆様方へ参考になる動画をご用意しましたので、ご参考にしてみてください。

 

ランニングの基本とテクニック(姿勢と走り方)

転載元:Youtube「ランニングの基本とテクニック(姿勢と走り方)」

 

大迫選手特集

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転載元:gooニュース「「負けないと変わらなかった」 マラソン日本新・大迫傑が「2度の敗北」を乗り越えられた理由」

・大迫傑選手がランニングの練習メソッドを直伝!トレーニング編
・大迫傑選手が語る!陸上への思いやメンタルの保ち方 Q&A編

 

 

 

 

 

 


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